| (動画=ルフトハンザドイツ航空) エアバス社の総2階建て大型機、エアバスA380がヨーロッパ系の航空会社として初めて、ルフトハンザドイツ航空の成田—フランクフルト便に就航し、初フライトが12日朝、成田空港に到着した。同社は15機のA380を購入済みで、8月までにはフランクフルトと成田を結ぶ便はすべてA380に切り替わる予定だ。 エアバスA380はすでにシンガポール航空のシンガポール便が成田空港に就航している。2階からの搭乗に対応するため専用のゲートが必要で、成田空港では現在第1ターミナルに3カ所A380が駐機可能なゲートがあり、間もなく4つめのゲートが完成予定という。 「フランクフルト・アム・マイン号」と名づけられたA380は定刻からやや遅れたがルフトハンザ社のヴォルフガング・マイヤーフーバー会長兼CEOをはじめほぼ満席の506人を乗せ着陸。消防車が滑走路で歓迎の放水をし、空港や同社の関係者たちが見守るなか第1ターミナルの45番ゲートにやってきた。 ゲート前では、マイヤーフーバーCEOのほか片岡久志・成田空港長、エアバス・ジャパン社のグレン・S・フクシマ代表取締役社長兼CEOらが出席して式典が開かれ、フランクフルト便に乗り組む客室乗務員らが並ぶなかテープカットをして初フライトを祝った。 あいさつしたマイヤーフーバーCEOは「きょうは日本とドイツの航空産業にとってとても大切な日。A380の日本への就航は、日独両国の経済がしっかりしていることの証明でもある」とあいさつ。49年前に初めてボーイング707でルフトハンザが日本に就航したときは途中で給油が必要だったと振り返り、今後も関西空港や中部国際空港など日本便を重視していくと話した。 1機目のA380を成田便に投入したことについては ... |